解説

最新のロードスターを徹底解説!驚きのスペックと走行性能をチェック!

登場から7年が経過している現行型のロードスター。着実にマイナーチェンジを繰り返し熟成が図られています!

従来のロードスターの魅力を引き継ぎつつ、よりスポーティで高性能な車に進化しています。

スペック、内装・装備、走行性能、そして価格について徹底解説いたします。

外観デザイン

まず、現行型ロードスターの外観デザインについてご紹介します。

「魂動」というデザインテーマを表現するように、動きを感じさせるボディラインは、見る人の心をときめかします。

低めの車高と台形上のようなシルエットによって、走行中は地面に貼り付いているかのような姿で迫力のあるデザインが特徴です!

エンジン・スペック

基本の1.5Lと、ロードスターRF用の2.0Lの2種類のガソリン・エンジンのみとなっています。

ボディタイプ2ドア・オープン
乗車定員 (名)2
全高 (mm)1235
ボディサイズ(全長×全幅×全高 mm)3,915×1,735×1,235
ホイールベース(mm)2,310
タイヤサイズ195/50R16
車両重量 (kg)※1010 | 1020 ※仕様により内容が異なります。
原動機(エンジン)タイプSKYACTIV-G 1.5
エンジン総排気量 (L)1.496
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
WLTCモード燃費 (km/L)16.8
※新車情報は公式サイト調べ(2023年4月現在)

NDロードスターには、専用の2.0Lエンジンを搭載し、電動格納式ルーフとクーペスタイルのリヤピラーを持ったRF(リトラクタブル・ファストバック)と呼ばれるグレードもあります。

ボディタイプ2ドア・オープン
乗車定員 (名)2
全高 (mm)1235
ボディサイズ(全長×全幅×全高 mm)3,915×1,735×1,235
ホイールベース(mm)2,310
タイヤサイズ205/45R17
車両重量 (kg)1100
原動機(エンジン)タイプSKYACTIV-G 2.0
エンジン総排気量 (L)1.997
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
WLTCモード燃費 (km/L)15.8
※新車情報は公式サイト調べ(2023年4月現在)

軽量にこだわっているロードスターだけに、その軽さは走りの性能や燃費にも大きく貢献しています。

トランスミッションは6速のMTと6速のATの二種類。これはRFとも共通です。

スポーツカーにとっては重要なポイントのエンジン音や排気音もNDロードスターではしっかりと作り込まれています。

低回転域の排気音の強調、中回転域の鼓動感、高回転域のこもりのないクリアな排気音は、ドライバーの心を奮い立たせてくれます。

速い、遅いという問題ではなく、ドライバーがクルマを運転する楽しさを味わってもらえるようなパワートレインとなっていると言えます。

内装・装備

NDロードスターの内装・装備についてもご紹介します。

NDロードスターの内装は、シンプルでありながら高級感のあるデザインになっています。

ステアリングは、スポーティなレザーラップステアリングが装備され、手になじむような握り心地となっています。

またペダルには、アルミニウムを使用したスポーティーな純正アクセルペダルとブレーキペダルが採用されています。

シートには、高品質なレザーが使用され、快適な座り心地を提供します。また、グレードによってシートヒーター機能が搭載され、寒い時期のオープン走行時などにも快適な運転環境を提供してくれます。

さらに、NDロードスターには、最新の安全装備も多数搭載されています。

オーディオシステムも充実しており、スマートフォンとの接続も可能です。

以上が、新しいロードスターの内装・装備についての解説となります。

シンプルでありながら、高品質な素材を使用し、スポーティで快適なドライブを楽しめるように設計されています。

走行性能

NDロードスターの走行性能についても見ていきましょう。

今回のモデルでは、シャシー構造が見直され、より軽量で剛性感のあるボディになっています。

その結果、より精度の高いハンドリングが可能になり、コーナリングもよりスムーズにこなせるようになっています。

旋回時の安定性を高める「キネマティック・ポスチャー・コントロール」を新搭載し、走行性能はより高くなっています!

キネマティック・ポスチャー・コントロール(KPC)は、

日常域でスムーズに動くロードスターのサスペンション構造を活かしながら、

ハイスピードのコーナリングにおいても、

より一体感のある安定した旋回姿勢を実現する、

ロードスターならではの技術です。

KPC(キネマティック・ポスチャー・コントロール

引用元:マツダ公式サイト

価格

NDロードスターの価格についてご紹介します。

現行モデルのロードスターは、価格帯が約300万円からとなっています。

ライトウェイトで軽快な走りを楽しめるNDロードスター、四季のある日本だからこそオープンスポーツカーを楽しんでほしいですね!

まとめ

NDロードスターの外観デザイン、エンジン・スペック、内装・装備、走行性能、そして価格について徹底解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

従来のロードスターの魅力を引き継ぎつつ、よりスポーティで高性能な車に進化した新しいモデルは、マツダファンはもちろん、スポーツカー愛好家にとっても魅力的な一台となっています。

ユーノスロードスターとは?価格やスペック、魅力を徹底解説!

ユーノスロードスターとは?価格やスペック、魅力を徹底解説!

「ユーノスロードスター」は、マツダが1990年代に生産・販売していたオープンスポーツカーです。

この記事では、ユーノスロードスターの概要や価格、スペック、魅力などを詳しく解説していきます。

ユーノスロードスターとは?

ユーノスロードスターは、マツダが1990年代に発売したオープンスポーツカーです。

ミニマムなデザインや軽快な走りが特徴で、発売当時から多くのファンを獲得していました。

今も高い評価を受けており、現在でも中古車市場で高い人気を誇っています。

ユーノスロードスターの価格帯とラインアップ

ユーノスロードスターの価格帯は、中古車市場で50万円前後から200万円以上と幅広く、その年式や状態によって大きく異なります。

ラインアップは、初代NA型、 2代目NB型、3代目NC型、そして4代目ND型の4つがあります。 それぞれの特徴やおすすめポイントを紹介していきます。

ユーノスロードスターのスペック

【エンジン・駆動方式】

ユーノスロードスターには、1.6L、1.8Lの直列4気筒DOHCエンジンが搭載されています。

ユーノスロードスターの駆動方式は、フロントエンジンリアドライブ方式(FR)です。これは、エンジンの動力を後輪に伝え、後輪が回転することで車を走らせる方式です。

この駆動方式は、スポーツカーなどで一般的に採用されるもので、高い走行性能やコントロール性能が期待できます。

【最高出力・最大トルク】

エンジンの最高出力は1.6Lが120馬力、1.8Lが130馬力、 最大トルクは1.6Lが14.0kg-m、1.8Lが16.6kg-mです。

【サスペンション・ブレーキ】

サスペンションは前後ともダブルウィッシュボーン式を採用しています。ブレーキは1.6L、1.8L共にがフロントがベンチレーテッドディスク、リアがディスクブレーキを採用しています。

以上が、ユーノスロードスターのスペックについての概要です。

ユーノスロードスターの魅力

ユーノスロードスターの魅力は、そのエレガントでスポーティーな外観と、スポーツカーとしての走りの良さ、そしてオープンエアドライブが楽しめることです。

【外観のエレガントさとスポーティーさ】

ユーノスロードスターは、スムーズで流線型のボディが特徴的なスタイリッシュな外観を持っています。

特に丸みを帯びたフロントマスクや、テールランプのデザインなど、細部までこだわった美しいデザインがまた、そのスタイルから、ドライバーは特別な存在感を感じることができます。

【スポーツカーとしての走りの良さ】

ユーノスロードスターは、前後非常に重量配分のバランスがよく、安定した走行ができるため、コーナリングも非常にスムーズで楽しめます。

サスペンションも非常にしなやかで、路面の凹凸にも柔軟に対応するため、快適なドライブが可能です。

【エアオープンドライブが楽しめること】

ユーノスロードスターは、オープンカーとしての醍醐味である、風を感じながらのドライブを楽しめます。

雨の日や寒い日は屋根を閉じることができますが、晴れた日には屋根を開けてのドライブがオススメです。

特に山や海など、景色の美しい場所でドライブすると、とても気持ちよく、リフレッシュできることでしょう。

以上が、ユーノスロードスターの魅力についての解説です。 スタイリッシュでエレガントな外観や、スポーツカーとしての走りの良さ、そしてオープンエアドライブが楽しめることなど、多くの魅力があります。

ユーノスロードスターの維持費と中古車市場

ユーノスロードスターは、スポーツカーとしての魅力が高く、中古車市場でも人気があります。 ただし、維持費についても注意が必要です。

まず、燃費については、1989(平成1)年9月モデルの燃費性能は10・15モード [12.2km/L]となっています。

ユーノスロードスター(EUNOS ROADSTER)は、オープン2シーターのFRライトウェイトスポーツカーの代表。マツダの新販売チャンネルであるEUNOS(ユーノス)営業開始とともに誕生した。4m弱のコンパクトな丸みを帯びたボディに、パワーユニットは1.6L 直列4気筒DOHC(120馬力)。手動式のソフトトップを採用し940kg(5速マニュアル)の軽量ボディを軽快に走らせる。ベース車に、パワーウインドウとパワーステアリングはセットオプションとなる。

出典:https://www.goo-net.com/catalog/EUNOS/EUNOS_ROADSTER/

次に、自動車保険についてです。ユーノスロードスターはスポーツカーとしての位置付けがあるため、保険料は高めに設定されることが多いです。

また、定期的な車検や点検も維持費の一つで重要です。

中古車市場においては、ユーノスロードスターはかなり高価な価格帯に位置しています。

また、人気があるため、高年式・低走行距離の車両は希少価値が高く、価格も高くなる傾向があります。

年式が古く走行距離が多めでも、状態が良い車両は人気があり、高い値で取引される場合があります。

以上が、ユーノスロードスターの維持費と中古車市場についての情報です。維持費がかかるとはいえ、そのスポーツカーとしての魅力や走りの楽しさから多くのファンがいる車種の一つです。

ユーノスロードスターに関するよくある質問

以下に、ユーノスロードスターに関するよくある質問と回答をいくつか紹介します。

ユーノスロードスターの走行中の車内の音はどうですか?

ハードトップを使用せずオープンカー(幌)の状態ですと、道路高速などでの走行中はやや騒音が気になる場合がありますが、車としての醍醐味としても楽しめる部分です。

ユーノスロードスターは日常的に乗れる車ですか?

ユーノスロードスターはスポーツカーであり、快適性よりもスポーティさを重視した設計となっています。しかし、ドライブレジャー、人馬一体、運転を楽しめるクルマです!

ユーノスロードスターは冬場でも乗れますか?

オープンカーは開放的なデザインの為、冬場の走行は・・と思われる方が多いと思います。ですが意外と幌オープンの状態でも暖房はしっかりと効いてくれます。

ユーノスロードスターの維持費は高いですか?

ユーノスロードスターは、スポーツカーということもあり、維持費は一般的な車種よりも高くなる傾向があります。燃費もあまり良くありません。中古車市場での需要が高いため、中古車価格も比較的高めに設定されている場合が多いです。

ユーノスロードスターの魅力

ユーノスロードスターは、軽快でスポーティーなデザインが魅力的な2シーターのコンバーチブルカーです。その魅力をいくつか挙げてみましょう。

1. オープンカーの快適さ

ユーノスロードスターは、屋根を開けて走ることができるコンバーチブルカーです。風を感じながらドライブすることができ、晴天の日には気持ちの良いドライブができます。

2. 敏捷な運転性能

ユーノスロードスターは、軽量で小型のボディに、しなやかなサスペンションが搭載されています。そのため、曲がりやすくスムーズな操作ができ、運転が楽しい車です。

3. シンプルで美しいデザイン

ユーノスロードスターのデザインは、シンプルで美しいと評判です。全体的に丸みがあり、緩やかな曲線が特徴的です。また、幅広のフロントグリルや大きなヘッドランプなどが特徴的なデザインです。

4. チューニングが楽しめる

ユーノスロードスターは、車好きの人たちにとって、チューニングが楽しめる車でもあります。エンジンのパワーアップやサスペンションのカスタマイズなど、様々なチューニングパーツが販売されています。

以上が、ユーノスロードスターの魅力の一部です。素晴らしいデザインや走行性能、そしてカスタマイズの楽しみなど、多くの人を魅了する愛すべき車であることは間違いありません。

ユーノスマーク

ユーノスロードスター”ユーノス”ってなに?

ユーノスロードスター

ユーノスロードスター”ユーノス”ってなに?

車好きなら一度は憧れるユーノスロードスターのオープンカー。現在はマツダ・ロードスターとして知られています。ではなぜ「ユーノス」を名乗っていたのか、そもそも「ユーノス」とは何なのか、気になったことはありませんか?

この記事では、ユーノスの語源からユーノスロードスターの魅力、マツダ・ロードスターとの違いまで詳しく解説します。

実際に乗り比べてみた方の口コミもご紹介しているので、ぜひ本記事を読んで大切な車選びの参考にしてください。

ユーノスとは「喜びのコレクション」という意味

ユーノスはアルファベットで「Eunos」と書き、ラテン語のEu(喜び)と英語のNumbers(集まり)の造語で「喜びのコレクション」という意味です。ユーノスのエンブレムは十二単の襟部分がモチーフとなっています。ユーノスの販売当時、ネームバリューの低かった「マツダ」ブランドを隠す意味合いが込められていたようです。

ユーノスロードスターが誕生した歴史

ファンとして外せないのが歴史の知識ですよね。本章では、ユーノスロードスターが誕生するに至った経緯から、マツダの経営危機とその後までを解説します。

バブル期の5チャンネル体制

ユーノスは、1989年(平成元年)から1996年(平成8年)まで存在したマツダの自動車ブランドです。1989年は、日本の経済が爆発的に成長したバブル期で、マツダ、マツダオート、オートラマという3つの販売系列をマツダは持っていました。しかし、トヨタ自動車や日産自動車と同様に販売網を広げようと考え、5系統の販売系列を目指します。

その後、「マツダ」「オートザム」「アンフィニ」「オートラマ」「ユーノス」の5チャンネル体制が誕生しました。マツダはブランド力のなかった「マツダ」の名を隠し、消費者に新鮮な印象を与えることを目的に「ユーノス・ロードスター」を開発しました。しかし、マツダは販売機種が少ない状況で多チャンネル化を推し進めてしまったため、販売車種を一気に拡充する必要に迫られる結果となりました。

そこで、同一車種のエンブレムのみを変更した「バッジエンジニアリング車」やボディデザインを変更した「姉妹車」を用いて強引に車種を増やしていたようです。

消費者にしてみればどれも似たような車に見えるうえに、各チャンネルごとの個性もよくわからないものとなってしまいます。さらには、慣れ親しまれていたマツダの名を捨てたことで、まだ知名度の低いブランド名に頼らざるを得なくなり、結果として販売不振に陥ってしまったのです。

バブル崩壊後のユーノスブランド

マツダの販売不振に決定打を打ったのがバブルの崩壊です。一時は提携していたフォードに経営権を握られるまでになりました。こうした流れを受けて、ユーノス店はアンフィニ店との統合が行われ、マツダアンフィニ店となりユーノスは消滅します。

ところがユーノスは、この短い間に「ロードスター」「コスモ」「500」「800」といった多数の名車を世に送り出しました。特にコスモはダイナミックで優雅なボディに贅沢なインテリア、市販車では唯一の3ローター×シーケンシャルツインターボエンジンを搭載した稀有な車種で人気を博します。しかし生産コストや燃費など、メーカーとユーザー双方にお金のかかる車のため、ユーノスブランド消滅とともに生産終了となったのです。

一方ロードスターは、ユーノスの名は消えたものの現在でも販売されています。その要因は、ライトウェイトオープンカーというジャンルを世界的に復活させた功績が挙げられるでしょう。当時、世界中の自動車メーカーが見限っていた手の届きやすいオープンカーというジャンルで、後に「メルセデス・ベンツSLK」「BMW・Z3」「ポルシェ・ボクスター」が生まれる下地を作りました。

ユーノスロードスターの魅力

ユーノスロードスターには、車好きをワクワクさせるたくさんの魅力が存在します。その一部をご紹介します。

平成の自動車

平成の自動車を語るうえで、決して欠かせないのがユーノスロードスター。当時、運転に自信のない若者や中年の「スポーツカーを乗りこなしたい!」という期待に応える絶好の一台だったようです。

1トンを切る軽量級で、エンジンをフロントミッドシップ(前輪と後輪の間、前輪寄りに配置)するなど重量物をボディ中央に集中させたほか、2名乗車時の前後の重量バランスは50:50を誇りました。

加えて、前後のサスペンション形式はダブルウィッシュボーン式(ボディの上下から強度のあるアームが伸び、ハブナックルの上下を支えるという構成のために、高い剛性を確保できる)。ギアボックスは手首の動きだけで「コク、コク」と決まる小気味のいい5MT。

つまり、軽快な走りと優れたコントロール性を実現するために車の基本から見つめ直した、理想的なライトウェイトスポーツカーなのです。

小さくて軽い

ユーノスロードスターを目の当たりにした時の小ささは圧倒的です。クラッシュテストなどが厳格化され、ロードスターは大型化、重量化していきました。規制強化前の車の小ささと軽さを謳歌できた時代の最後の1台といっても過言ではないでしょう。

現在の姿は「マツダ・ロードスター」

ユーノス・ロードスターは、ユーノスブランドの消滅と同時に名前が変わり、マツダ・ロードスターとして生産されています。本章では、初代NA型と現在のND型との違いをみていきましょう。

NA型とND型

1989年に登場したロードスターは2019年に30周年を迎えました。その間、NAに始まり、NB、NC、そして現代のNDまで4世代の進化を果たしています。

初代NAロードスター(ユーノス・ロードスター)の最大の魅力は、車と人の一体感と軽快さであるといえます。発売と同時に世界中のスポーツカーファンを魅了し、ライトウェイトスポーツカー市場の活性化に貢献しました。

ウエストラインが低く、肘をドアにかけてリラックスした姿勢をとれます。また、センターコンソールの上にあるボタンを押せば、リトラクタブルヘッドライトの開閉が運転席からも確認できます。これができるのはNAロードスターのみなので、試乗する機会があればぜひ試してみましょう。

NAロードスターは特別速くないですが、自転車を漕ぐような車と人との一体感や軽快さが魅力的です。

4代目のNDロードスターは人馬一体に磨きをかけており、ドライビングに夢中になれる仕様です。2代目のNBはNAの延長線上に位置し、3代目のNCは一新したロードスターとなっていますが、NDはさらに全く新しいクルマへと進化しています。SKYACTIVテクノロジーを全面採用しハイパワー化から一転、軽量化とパワーも下げるという判断が可能です。

乗り比べの口コミ評価

20代の頃にNA型を新車で購入し、数年間ともに過ごした経験のある方が乗り比べをしてみた感想です。

「NAロードスターは乗り込んで、クラッチミートして動き出した瞬間から顏がニヤけてしまう。無条件に楽しい。」

「現行(ND型)ロードスターを運転してすぐに『NAロードスターの乗り心地に最も近いのは、NDロードスターのSだな』と再確認した」

といった乗り心地がいい評価が多くされています。

ボディサイズはほぼ同じでパワーは10%UP、価格は1.5倍となっても、楽しさの本質は変わらない特徴が魅力的です。

まとめ

今回はユーノスロードスター”ユーノス”の意味から、4代目NDロードスターとの違いまで解説しました。以下に簡単なまとめを記載しておきます。

ユーノスとは「喜びのコレクション」という意味

バブル期のマツダ5チャンネル体制のもと誕生

バブル崩壊後、ユーノスブランドは消滅

ブランド消滅後も世界で愛されるロードスター、最大の魅力は一体感と軽快さ 現在は「マツダ・ロードスター」として販売中

少しでも気になる方は、ぜひユーノスロードスターをお試しください。