投稿者名:roadster

【入荷情報】平成4年式ロードスター Vスペシャルが入庫しました!

【入荷情報】平成4年式ロードスター Vスペシャルが入庫しました!

こんにちは、ロードスターストックです!
入荷情報をお届けします。今回入荷したのは、平成4年式(1992年モデル)のVスペシャル。走行距離は**84,500㎞**と、非常に魅力的な一台です。

車両情報

・年式: 平成4年(1992年)
・走行距離: 84,500㎞
・グレード: Vスペシャル

Vスペシャルは、ロードスターの中でも特別仕様車として知られており、今回入荷した車両も内外装ともに非常に良いコンディションを保っています。

内外装の状態

ボディに関しては、加修が必要な部分もなく、非常に良好な状態です。大切に扱われてきたことがうかがえます。
内装も細部まで手が加えられており、特に以下の点が注目です:

  • メーターフードエアコンパネルは交換済みで、劣化の心配はありません。
  • ステアリングサイドブレーキレバーのウッド部分には割れがなく、オリジナルの状態を保った美品です。
  • 幌も破れや痛みがなく、トップの状態も良好です。
  • 革シートに関しては、運転席に小さな穴がある程度で、大きなダメージはありません。

エンジンルームの魅力

この車両のもう一つの大きなポイントは、エンジンルームのコンディションです。特に、インテークマニホールドが非常にきれいな状態を保っています。
平成4年式という年式を考えると、これほど美しい状態のインテークマニホールドは珍しく、他の同年代車両との比較でも、その違いが一目瞭然です。

同年代車の汚れたインテークマニホールドとの比較写真

平成4年式のVスペシャルは、外装・内装・エンジンルームともに非常に良好な状態を保った一台です。この年代のロードスターをお探しの方には、見逃せない魅力的な車両です。

在庫は一点限りですので、気になる方はお早めにロードスターストックまでお問い合わせください!

エンジンルーム洗浄作業レポート:クリーニングでピカピカに!

エンジンルーム洗浄作業レポート:クリーニングでピカピカに!

こんにちは、ロードスターストックです!
本日は、エンジンルームの洗浄作業をご紹介いたします。エンジンルームは車の心臓部であり、定期的なクリーニングを行うことで、車のパフォーマンスを維持し、長寿命化にもつながります。

作業内容:エンジンクリーナーを使った徹底洗浄

まずは、専用のエンジンクリーナーをエンジンルーム全体に吹き付けて汚れを浮かせます。日々の運転で蓄積された油汚れやホコリをしっかりと取り除くための工程です。

次に、細かい部分までブラシを使って磨き上げ、エンジン周りの美しさと清潔さを取り戻します。このプロセスは、見た目の美しさだけでなく、エンジンのパフォーマンス向上にも寄与します。

洗浄前後の違いをご覧ください!

下の写真は、洗浄前後の比較です。長年の使用で油汚れが蓄積していたエンジンルームも、今回のクリーニングでピカピカになりました!

  • 洗浄前: 汚れや油分が目立っていた状態。
  • 洗浄後: クリーナーと手作業で徹底的に磨き上げ、エンジンルームが輝きを取り戻しました。

エンジンルームの洗浄はロードスターストックへ!

エンジンルームのクリーニングは、車の美しさを保つだけでなく、エンジンのパフォーマンス維持にも効果的です。ロードスターストックでは、エンジンルームのクリーニングをはじめとするメンテナンスも承っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください!

NAロードスター ウィンドウレギュレーター交換作業

本日の作業は、NAロードスターのウィンドウレギュレーターの交換作業を行います。

ウィンドウレギュレーターは、窓の上下動を制御する重要な部品です。長い間使用していると、ウィンドウレギュレーターが摩耗したり故障したりすることがあります。

現状確認

まずは車両の今の現状把握するためにドアの内張を外していきます。

ワイヤー切

内張を外して確認すると、レギュレーターのワイヤー部分が切れてしまっているのが確認できます。

これでは正常に作動しません。

ドア内側全体

レギュレーター取り外し

レギュレーター

こちらが取り外したウィンドウレギュレーターです。ワイヤーが切断されてしまっています。

新品部品

新品のレギュレーターと並べてみました。 

モーター再使用

モーター部分は問題なく作動していますので、今回は取り外して再使用いたします。

モーター

写真の赤マル部分がモーターです。

こちらを取り外して再使用いたします。

取り外したモーターを新品のレギュレーターに取り付けしました。

これで交換の準備ができました!

取り付け完了

取り付けが完了して動作確認をしております。

問題なく作動していますね!

あとは取り外したドアの内張など再度取り付けて作業完了です。

ウィンドウが正常に動作しない場合は

今回の故障の原因はレギュレーターのワイヤー切れが原因で上下できなくなりウィンドウが正常に動作できなくなっていましたが、その他にも正常に動作しない場合は以下の方法を試してみてください。

  1. 配線の接続を確認します。ウィンドウ レギュレーターに接続されている配線がしっかりと接続されているかどうかを確認します。必要に応じて配線を再接続します。
  2. ヒューズをチェックします。ウィンドウレギュレーターに関連するヒューズが正常かどうかを確認します。もしヒューズが切れている場合は、新しいヒューズに交換します。
  3. ウィンドウレギュレーターの動作を確認します。 ウィンドウレギュレーターのモーター自体に問題がある可能性もあります。 新しいウィンドウレギュレーターを取り付けた後でも、ウィンドウが正常に動作しない場合は、別のモーターを試してみることを検討してくださいしてください。
幌交換

NAロードスター幌交換作業

本日の作業はロードスターの幌部分を交換致します。

ロードスターはコンパクトオープンカーで人気を誇るスポーツカーですが、時間が経つにつれて幌は劣化してしまいます。

ロードスターの幌交換に必要な手順やポイントについて解説します。車体の美観を守るため、正確かつ慎重な作業が重要になります。

交換前の状態

ロードスター後方
ソフトトップ全体図

こちらの車両はトップクロス自体には破れている部分などはなかったのですが、経年劣化によりトップクロスが縮んでいるのと、バックウィンドウの部分に破れてしまっている箇所がございますので幌交換を行います。

幌交換作業

幌交換作業

古い幌を取り外すために各箇所の固定しているボルトやクリップを取り外していきます。

写真の車両はシートなどの内装も取り外していますが、通常は外す必要はないです。今回は幌交換と同時に内装のクリーニング作業も行う為、取り外しています。

ロードスター斜め後ろ
幌取り外し済み

幌取り外した状態です。

ソフトトップ

こちらが取り外したソフトトップです。

こちらは交換用のソフトトップです。 今回は状態の良いリビルト品を使って交換致します。

レインレールは新品のものに交換致します。

レインレールは、簡単に説明をすると水を所定の場所に流す為の”溝”のような役割をする部品です。

レインレールに亀裂や穴が開いていると、車内が水浸しになってしまうのでとても重要な部品です。

交換作業終了

取り付け後は、開閉テストを行い、幌が正しく動作していることを確認します。

必要に応じて幌の位置を微調整を行い、幌が正確に配置され、周囲に隙間がないことを確認します。

お手入れと保護のアドバイス

幌の耐久性と美観を定めるために、定期的なお手入れと保護が重要です。 UV保護剤を定期的に使用して幌を保護することもおすすめです。

ロードスターの幌部分は車体の美観も踏まえて重要な部分です。 快適に乗っていただく為にも定期的なお手入れや保護を忘れずに行いましょう。

最新のロードスターを徹底解説!驚きのスペックと走行性能をチェック!

登場から7年が経過している現行型のロードスター。着実にマイナーチェンジを繰り返し熟成が図られています!

従来のロードスターの魅力を引き継ぎつつ、よりスポーティで高性能な車に進化しています。

スペック、内装・装備、走行性能、そして価格について徹底解説いたします。

外観デザイン

まず、現行型ロードスターの外観デザインについてご紹介します。

「魂動」というデザインテーマを表現するように、動きを感じさせるボディラインは、見る人の心をときめかします。

低めの車高と台形上のようなシルエットによって、走行中は地面に貼り付いているかのような姿で迫力のあるデザインが特徴です!

エンジン・スペック

基本の1.5Lと、ロードスターRF用の2.0Lの2種類のガソリン・エンジンのみとなっています。

ボディタイプ2ドア・オープン
乗車定員 (名)2
全高 (mm)1235
ボディサイズ(全長×全幅×全高 mm)3,915×1,735×1,235
ホイールベース(mm)2,310
タイヤサイズ195/50R16
車両重量 (kg)※1010 | 1020 ※仕様により内容が異なります。
原動機(エンジン)タイプSKYACTIV-G 1.5
エンジン総排気量 (L)1.496
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
WLTCモード燃費 (km/L)16.8
※新車情報は公式サイト調べ(2023年4月現在)

NDロードスターには、専用の2.0Lエンジンを搭載し、電動格納式ルーフとクーペスタイルのリヤピラーを持ったRF(リトラクタブル・ファストバック)と呼ばれるグレードもあります。

ボディタイプ2ドア・オープン
乗車定員 (名)2
全高 (mm)1235
ボディサイズ(全長×全幅×全高 mm)3,915×1,735×1,235
ホイールベース(mm)2,310
タイヤサイズ205/45R17
車両重量 (kg)1100
原動機(エンジン)タイプSKYACTIV-G 2.0
エンジン総排気量 (L)1.997
使用燃料無鉛プレミアムガソリン
WLTCモード燃費 (km/L)15.8
※新車情報は公式サイト調べ(2023年4月現在)

軽量にこだわっているロードスターだけに、その軽さは走りの性能や燃費にも大きく貢献しています。

トランスミッションは6速のMTと6速のATの二種類。これはRFとも共通です。

スポーツカーにとっては重要なポイントのエンジン音や排気音もNDロードスターではしっかりと作り込まれています。

低回転域の排気音の強調、中回転域の鼓動感、高回転域のこもりのないクリアな排気音は、ドライバーの心を奮い立たせてくれます。

速い、遅いという問題ではなく、ドライバーがクルマを運転する楽しさを味わってもらえるようなパワートレインとなっていると言えます。

内装・装備

NDロードスターの内装・装備についてもご紹介します。

NDロードスターの内装は、シンプルでありながら高級感のあるデザインになっています。

ステアリングは、スポーティなレザーラップステアリングが装備され、手になじむような握り心地となっています。

またペダルには、アルミニウムを使用したスポーティーな純正アクセルペダルとブレーキペダルが採用されています。

シートには、高品質なレザーが使用され、快適な座り心地を提供します。また、グレードによってシートヒーター機能が搭載され、寒い時期のオープン走行時などにも快適な運転環境を提供してくれます。

さらに、NDロードスターには、最新の安全装備も多数搭載されています。

オーディオシステムも充実しており、スマートフォンとの接続も可能です。

以上が、新しいロードスターの内装・装備についての解説となります。

シンプルでありながら、高品質な素材を使用し、スポーティで快適なドライブを楽しめるように設計されています。

走行性能

NDロードスターの走行性能についても見ていきましょう。

今回のモデルでは、シャシー構造が見直され、より軽量で剛性感のあるボディになっています。

その結果、より精度の高いハンドリングが可能になり、コーナリングもよりスムーズにこなせるようになっています。

旋回時の安定性を高める「キネマティック・ポスチャー・コントロール」を新搭載し、走行性能はより高くなっています!

キネマティック・ポスチャー・コントロール(KPC)は、

日常域でスムーズに動くロードスターのサスペンション構造を活かしながら、

ハイスピードのコーナリングにおいても、

より一体感のある安定した旋回姿勢を実現する、

ロードスターならではの技術です。

KPC(キネマティック・ポスチャー・コントロール

引用元:マツダ公式サイト

価格

NDロードスターの価格についてご紹介します。

現行モデルのロードスターは、価格帯が約300万円からとなっています。

ライトウェイトで軽快な走りを楽しめるNDロードスター、四季のある日本だからこそオープンスポーツカーを楽しんでほしいですね!

まとめ

NDロードスターの外観デザイン、エンジン・スペック、内装・装備、走行性能、そして価格について徹底解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。

従来のロードスターの魅力を引き継ぎつつ、よりスポーティで高性能な車に進化した新しいモデルは、マツダファンはもちろん、スポーツカー愛好家にとっても魅力的な一台となっています。